椎間板ヘルニア

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整形・マッサージ・電気治療・整骨院
鍼灸・整体・カイロプラクティックなどに
通ったものの椎間板ヘルニアが改善せず
シップや痛み止めで我慢していませんか?

そんな行き詰った方の『次の一手
として当院の存在があります。
もしご縁があればお越しください。

きっとこの記事を読んでいるあなたは
椎間板ヘルニアを治したいのではなく
痛みやシビレなどの
辛い症状を改善したい』と
望んでいると思います。

当院では
あなたのような症状でお困りの方が
多数来院されています!

絶対に諦めないで下さい!

ヘルニア・脊柱管狭窄症でも痛み解決

当院で症状が改善する理由

ヘルニアが有る無しに関わらず
長年使ってきた体には
必ず不具合が生じてます。

体の不具合をあぶり出し、
腰痛やシビレの原因となることを
改善すれば症状は必ず緩和します。


骨格の歪みの改善
(体重を骨で支えられず、
余計な力により腰痛の原因となる)

②筋肉の緊張の緩和

(血行不良による老廃物の蓄積)

③私生活でやってはいけないことを知る

(知らず知らずのうちに
腰痛の原因を作っている)

④私生活で取り入れるべきことを知る

(自分で改善すべきことの知識が無いから
我慢するしか手段がない時間を過ごしている)

病院などでは③④については
ほぼ教えてくれません。


改善する為の方法があるのに
それを知らずに過ごす時間は
非常にもったいないです。


これらを改善することにより
痛みや痺れが緩和します。

背骨の構造

椎間板ヘルニアを説明するために、
まず背骨の構造について説明します。

背骨の構造は上から順に、
頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎に5個、
最後に仙骨の順番で構成しており、
これらが重なり合って
一本の背骨となっています。

背骨には一つずつ
椎体とよばれる部分があり、
その椎体同士が重なり合う部分には
椎間板という軟骨が存在するのです。

この椎間板の役割は、
背骨に伝わる身体の重みや外力などの
衝撃や圧力などから背骨を守るために
椎間板がその衝撃や圧力などを吸収して
緩和する役割があります。

平たく言えば、
骨と骨の間にある衝撃吸収の役割です。

椎間板の構造

椎間板が背骨に備わっているからこそ、
私達はジャンプをしても、
重い荷物を持っても
椎間板のおかげで
背骨は壊れることなく機能しているのです。

椎間板は繊維軟骨とよばれ、
円盤のような形をしています。
椎間板の外側は繊維輪と呼ばれており、
中心部の内側は髄核という

柔らかい組織で構成しています。

椎間板ヘルニアの原因

椎間板の中心部の髄核が線維輪を突き破り
飛び出してしまった状態が
椎間板ヘルニアと言います。

ヘルニアとは『飛び出る』
という意味があります。


背骨には、脳から出てきた
脊髄(神経)が通っています。
背骨と背骨の間(椎間孔)からは、
その脊髄から枝分かれした脊髄神経
全身に分布してゆきます。

もし椎間板が潰れて飛び出たら、
脊髄神経に接触することになり
神経障害をまねきます。

仮に椎間板が少し潰れて飛び出ただけで、
神経自体には接触していなくても、
椎間板の潰れた部分の炎症
神経にまで広がって
神経障害をきたすこともあります。

これが椎間板ヘルニアの正体です。

なぜ内側の髄核が外側の線維輪を破壊して
外に飛び出てくるのか?

その原因として
考えられる理由は、いくつか存在します。

椎間板が損傷してしまう理由は様々ですが、
椎間板は体の中でも特に
老化現象が生じやすい部分です。

椎間板は10代で成長のピークをむかえ、
10代の後半からは
老化が始まる部分でもあるので
椎間板は加齢とともに
小さくなったり壊れやすくなったりします。

背骨の中でも頸椎腰椎に頻発しますが
特に腰椎負荷がかかりやすい部位なので
ヘルニアが起こりやすいと
考えられています。

発症年齢

椎間板ヘルニアは若者からお年寄りまで
誰にでも発症しますが、
若者や高齢者よりも
特に40~50歳代に多くみられます。

男性は女性の約2倍ちかくの発症率です。
男性の方が
力仕事をしている方が多かったり、
重いものを持つ機会が多いことが
理由と考えられます。

つまり加齢(老化現象)と
腰にかかる負担などが主な原因ですが、
これは日常生活で
さけることができない要素ですので、
椎間板ヘルニアの背景には
健康状態や私生活の管理不足
隠れていると考えられます。

例えば、10代の頃に
一本だけ白髪が生えることがあります。
長期的な栄養不足やストレスなどが原因で
若者でも白髪が生える事があります。

椎間板ヘルニアもそれと同じで
悪い生活習慣を続けているさなか、
重い物を持った際に
生じる可能性のある
老化現象だともいえます。

発症率


そもそも成人では
ヘルニアを患っていない人よりも、
ヘルニアを患っている人の方が多い

考えられています。

ただし、椎間板ヘルニアがあるからといって
腰痛などの症状が必ず起こるわけではありません。

椎間板ヘルニア自体が原因で起る腰痛の割合
腰痛の原因の中でも約5%以下だと言われており、
ヘルニアがあっても
症状が出ない場合がほとんどです。

平たく言えば、
椎間板ヘルニアを起こしている人は
世の中に沢山いるけれど、
椎間板ヘルニアによって
腰痛を起こしている方は、ごくわずかです。

症状

腰やお尻や下肢にかけて感じる
痛み・重だるさ・痺れ・麻痺
これらが主な症状です。

中には排尿障害をきたす場合もあります。

症状を感じる部位

  • 腰だけ感じる
  • 腰からお知りや太ももにかけて感じる
  • 足先だけ感じる
  • 腰から足先までを通して感じる

椎間板ヘルニアは脊椎の構造上、
【左右のどちらかにだけ
症状が発症しやすい】

といった特徴があります。

腰全体の症状や両足にまで
症状が出ることは稀です。

症状を感じる動作の種類

  • 特定の方向に体を動かした時
  • 歩行している時
  • 寝ている時
  • 安静にしている時
  • 座っている時
  • 常に感じる

一貫した時にだけ症状を感じるのではなく
椎間板ヘルニアは様々な時
様々な部位に症状を感じます。

検査方法

病院でレントゲン・MRIによって
画像検査を行います。
ヘルニアが有るか無いかは
MRI検査で分かります。

その他、徒手検査や
患者の症状・訴えなどから
総合評価を行い、その部位のヘルニアが
痛みの原因かどうかを判断します。

椎間板ヘルニアだけでなく、
骨格系の疼痛全般に言えることですが
画像検査に異常がある箇所が必ずしも
疼痛の原因ではないということです。


■検査で異常が有るのに
疼痛が無い人がいます。

■検査で異常が有る部分を
手術で解決したのに
疼痛が緩和しない人がいます。

仮に手術をしたとしても、
本当に疼痛が緩和するかどうかは
病院側もやってみないと
分からないのが現状です。

治療方法

手術保存療法のどちらかとなります。

手術をする場合の症状

  • 動けない・もしくは生活困難な状態
  • たまらなく我慢できないほどの痛みの場合

椎間板ヘルニアで手術をするのは
個人的には
このような場合だけだと感じます。

一般的に
ヘルニアの手術を行う確率は2割以下です。

椎間板ヘルニアの
症状の期間は3~6カ月、
長くても1年以内に緩和していく
考えられています。

理由は、飛び出た髄核が体内に吸収されて
ヘルニアが小さくなるからです。

ヘルニアが小さくなるスピードが早ければ
早期回復が期待できますが、
遅ければ約1年くらいの時間がかかります。

ご本人が数カ月も我慢できないほどの
症状の場合や、
排尿障害や歩行困難などの
重大な状況の場合の方だけ
手術をおこなう印象です。

したがって多くの場合は保存療法にて
症状が緩和することを期待して
経過観察をするのが一般的です。

保存療法

  • 痛み止めのシップ・塗り薬・飲み薬・注射
  • コルセットによる腰部の固定
  • 患部を温める温熱療法
  • 患部の組織の修復を促進するための電気療法
  • 腰部の牽引
  • プール(水中)で重力を軽減して行う運動療法
  • 当院などの施術療法
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