我慢の怖さ
まず、ボディービルダーは
良質な筋肉をつくり、
その筋肉を維持するために
的確なカロリーを摂取している。
良質な筋肉をつくるために
高カロリーな食事となり、
おのずと脂肪も体についてくる。
大会が近づくとボディービルダーは
筋肉量を維持しながら体についた
余分な脂肪を極限まで落とす。
さらに大会直前には
体内に残っている水分までもを
極限まで絞ることにより
バキバキな肉体を人前で披露する。
そんなボディービルダーの１人でもある
マッスル北村
本名 北村克己さんは世界選手権の大会に向けて
バキバキの肉体をつくるために
筋肉量を維持しながら
脂肪を落とす努力をしていた。
単純に短期間で多くの脂肪を燃焼するには
１日に必要なカロリーを大きく下回る食事となる。
そんな中、マッスル北村さんは
体が出す様々なＳＯＳのシグナルを我慢し続けました。
この時、極度の栄養失調で倒れ病院に運ばれています。
病院からもどった彼はそれでもなお
脂肪を落とすために我慢を続けたのです。
信じがたいですが
間もなく彼は極度の栄養失調により
低血糖状態となり心不全で大会を直前に
亡くなられました。
もう取り返しのきかない出来事です。
彼は筋肉量を維持しながら
脂肪を落とすために過酷な状態を我慢し
本人の精神力が肉体の限界を上回った
伝説のボディービルダーとも言えます。
マッスル北村さんは
東大に通っておられたほどの頭脳の持ち主。
そんな彼も
体が訴えかけるシグナルの重要性に対しては
大きな誤算があったようです。
人はインフルエンザなど重度の風邪をひき、
高熱が出て咳や関節の痛みなどを伴い
フラフラになれば
誰もが必死に風邪を治そうとします。
それに対し、腰痛など体の痛みに関しては
我慢を続ける人が多いです。
理由は、『まだ我慢できる痛み』だからです。
痛くてもう我慢できない。
痛くて仕事にならない。
痛くて仕事に行けない。
痛くて生活できない。
痛くて立てない。
痛くて座れない。
痛くて寝られない。
痛くて歩けない。
といった状況にならないと多くの人は
対策をしたり
根本から改善しようという気になりません。
『まだ我慢できる痛み』は長期ににおよぶと
『取り返しのつきにくい痛み』へと
変化していきます。
取り返しのつかない状況まで我慢してから
改善しようとしても、
そのぶん時間がかかります。
へたをすれば取り返しのきかない
体になってしまいます。
すでに痛みが体に出てる事実！
もう痛いんです
すでに痛いんです
体は痛みとして
ＳＯＳのシグナルを出し悲鳴をあげてるんです。
『まだ我慢できる痛み』は
本人の精神力が肉体の限界を
上回っているのと全く同じ状態です。
大丈夫なら痛みなど感じません。
危険な状態だから体が痛みを出すのです。
もしあなたが痛みを患っているなら、
このまま痛みを我慢し続けて
体がボロボロな状態となり、
藁をもすがる思いで
あちこちの治療院を渡り歩く結末を
むかえたいですか？
マッスル北村さんから学ぶことがあります。
それに気付き
自分の体に対して
考え方を真剣に見直し
痛みというＳＯＳのシグナルを我慢することが
どれほど危険な事なのかを理解し
これをきっかけに１人でも多くの方が
心を動かされたとすれば幸いです。
『心を動かされたけど
何から始めればいいのか分からない、、、』
大丈夫です。 一人で悩む必要はありません。
そのような悩みに対して専門に対応するために
整体や整骨を業としている
プロの治療家が存在します。
施術はもちろんのこと、
健康のあらゆる場面でお応えできる
情熱あふれる治療家が存在します。
自分に合った治療家とめぐりあい
的確な施術を受け
個々に必要な知識と方法を教わり
それを実行することで
より良い人生に変わるに違いありません！！！
そして本当により良い人生に変わったなら いつか空を見上げてマッスル北村さんに
心から感謝してるのではないでしょうか。
必ず治ると信じきった者は必ず治る。
【だから俺はセルフケアを伝え続ける】
瀬田、膳所、石山付近で痛みや凝りなどの
不調を抱えている方はあゆは整体院整骨院まで
お気軽にご連絡ください。
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