5月の田植えと腰痛
もう十年以上前の話ですが、
僕が鍼灸整骨院に勤めていた頃は
5月になると田植えにより
【腰痛】を引き起こして来院される
男性が非常に多かったのを思い出します。
最近は兼業農家さんが多いです。
普段は会社員をされている方が
ゴールデンウイークに急に田植え作業をして
腰を痛めるケースが非常に多いです。
普段から運動やウォーキングをすることで
その様な腰痛から身を守ることが出来ますが
『わかちゃいるけど、なかなかできない、、、』と
いったところですよね。
運動は自分の意思で動かなければいけません。
では【整体での施術】はどうでしょうか?
施術そのものが体力図づくりにはなりませんが
日常生活で起きた不調・痛み・歪みを
定期的に解消・改善しておけば
田植えをしても腰痛を引き起こしにくいと思います。
もしくは、すでに患っている
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの悪化を防ぐために
整体の施術によって普段からケアしていれば
なおのこと、田植えをしても腰痛を引き起こしにくいです。
そもそも
悪くなってから整体で施術するよりも
悪くならないように整体で施術する方が
健康で過ごせる生涯のトータル時間は
圧倒的に長いのです。
日本では健康保険制度によって
医療費が非常に安価で済みます。
しかし、これはお金だけの話です。
医療費が非常に安価で済むイコール
健康で過ごせる時間が増える
訳ではありません。
海外では、健康で過ごせる生涯の時間を増やすために
親が子供に対して、幼い時期から
整体で心身を整えさせている国もありますが
今の日本では、その様な風潮や文化が
なかなか浸透しないのが現状です。
悪くなってから対応するのではなく
悪くならないように体を整える
その大切さを
日本の文化や風潮に変える力が僕にはありません。
ですから、この記事を読んで下っている
あなただけに、
この内容が心に響けば前村は幸いです。
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